バナーについて 1960年2月上旬24名のチャーターメンバーが選任され、同月15日に創立総会を開催し、 岡谷ロータリークラブが設立され、3月4日には国際ロータリー加盟承認と極めて短時日で スタート。 同年10月のチャーター伝達式まで準備期間がないため、いずれバナーを作り直す計画の もとに、とりあえずバナーを作製した。現在のバナーは1963年7月より新しく採用して、 今日に至る。 ◎最初に作られたバナー。 地は水色で文字も図柄も濃青,ロータリーマークは金で縁どってあり 水門附近と湖水を表わしている。 ◎4年目に新しく作り直したもの。 中央の縦地はチョコレート色で、ロータリーマークは金で浮かし、 下の英字は紺、図柄は全て白の絹地を生かし、立派なものに 生まれ変わった。 明治、大正、昭和と名を轟かせた岡谷の街は数多くの煙突と のこぎり屋根の工場で埋め尽くされ、日本の産業の礎になったと 言われている。その煙突とのこぎり屋根がモチーフとなっている。 |